松村厚久〜大躍進を続けるカリスマ経営者〜

松村厚久〜大躍進を続けるカリスマ経営者〜

1967年3月29日生まれ、高知県出身。日本大学理工学部を卒業しています。大学在学中にアルバイトしていた大手レストランチェーンのサイゼリアでの経験を通して、飲食業の可能性と魅力に目覚めています。

日本大学理工学部を卒業後は日拓エンタープライズに入社し、主にディスコの企画や運営に携わり、エンターテインメントが持つ非日常な空間への関心を深めます。

後のエンターテインメント性高い飲食事業展開は、この時期の経験が大きいことが分かります。

松村厚久さんの経歴

松村厚久さんの詳しい経歴は以下の通りです。

89年、日拓エンタープライズ入社。

95年、独立して日焼けサロン経営。

96年、エイアンドワイビューティサプライを設立。

2001年に飲食業に初参入し、銀座で「VAMPIRE CAFE」をオープン。

社名変更と上場へ

以降も独自の発想によるコンセプトレストランを次々と打ち出し、飛ぶ鳥落とす勢いで快進撃を果たし、02年に株式会社ダイヤモンドダイニングに社名変更。

2007年には大証ヘラクレス上場し、名実ともに大成功を収めます。

かなりのやり手である一方で、義理人情に熱い人物でもあり、特に地元高知を思うところが強く、様々な社会貢献を行っています。

社会貢献について

例えば、高知県の観光大使を務めたり、毎年高知県名物の「よさこい祭り」にも参加したり、高知県への企業版のふるさと納税なども行っており、地元高知への熱い思いと義理深い一面が伺えます。

順風満帆に思われた松村厚久さんですが、突然の病魔に襲われます。

不屈の精神と優れた先見性で100店舗100業態を達成

2015年に発売された『熱狂宣言』の中で、自らが若年性パーキンソン病であることを公表。

2020年11月4日、自身主演のドキュメンタリー映画『熱狂宣言』がDVD発売。

2006年、パーキンソン病を発病した際は、逆境を「5年以内に100店舗100業態を実現する」というエネルギーへと転換し、更なる発展を胸に誓います。

2008年のリーマン・ショックでは世界経済が不況にあえぐ中、M&Aを仕掛け、事業を更に拡大。

2011年の東日本大震災のときには不採算店を閉店しながらも、積極的に攻勢をしかけ、2010に「100店舗100業態」という目標を達成。

松村厚久さんは、幾度も襲いかかる逆境を跳ね除け、不屈の精神と優れた先見性で、現在でも大躍進を続けるカリスマ経営者です。

ダイヤモンドダイニングはどんな会社?

会社の沿革を調査

DDホールディングス(現在は株式会社ダイヤモンドダイニング)は、2001年に飲食業に初参入し、銀座で「VAMPIRE CAFE」をオープンしたことから快進撃がスタートします。

02年に株式会社ダイヤモンドダイニングに社名変更し、07年に大証ヘラクレス上場。

2010年には目標であった「100店舗100業態」を達成。

2015年には東証1部上場を果たし、2017年9月に持株会社体制に移行したのに伴いDDホールディングスに社名変更しました。

現在では、直営店は国内外で約480店舗展開しています。(2020年5月)

2010年に目標に掲げた『100店舗100業態』を達成したダイヤモンドダイニングは、さまざまなジャンルの飲食店ブランドを運営する強みを生かし、現在に至るまで発展してまいりました。

店舗毎に独自性を

「それぞれのお店にはそれぞれのストーリーがある」をコンセプトに、これまでも「ワインホールグラマー銀座」「キリストンカフェ東京」など、店舗によって独自の個性・面白味のある店舗経営をして、消費者にただ食事を楽しんでもらうだけではなく、その場所にいること自体が楽しめるように、エンターテイメント性を重視し、お客様を飽きさせないように努力した結果、高いリーピート率を誇っています。

また、テレビドラマや映画、ミュージックビデオ、ファッション誌など、さまざまな撮影のロケ地として店舗が利用されており、ブランディング力を活かした経営が功を奏し、名実ともにトップ起業の仲間入りを果たしました。

2008年のリーマン・ショック、2011年の東日本大震災といった幾度の逆境を跳ね除け、快進撃を続けてきた同社ですが、この度のコロナ禍では少なからずダメージを受けました。

しかし、完全自前主義、自社運営店舗ならではの強みを活かし、ニューノーマル時代にフィットする飲食店の機能拡張の1つとして、青果店(物販)×洋食ランチ&喫茶(非アルコール)×酒場(アルコール)という3つの顔を持つ異なるニーズに合わせたウィズコロナ時代の新業態として蒲田にお店をオープン。

飲食店特化のロケーション検索サイトを展開

店舗営業以外の分野でも店舗活用いただけるロケーション事業を強化し、新たにカフェ「chano-ma」をはじめ、高級和食店「小割烹おはし」、大衆居酒屋「九州熱中屋」などを加え、ロケ地探しのお手伝いをさせていただく飲食店舗特化型のロケーション検索サイトを展開。

現在では、一気に約50ブランド200店舗まで拡大を計画。

時代の変化を読みつつ、スピーディに消費者のニーズを読み取り、今も尚、拡大を続けています。